ポチョムキン⇔漫画製造機//漫画、映画、美術展鑑賞の感想をのせています。
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2013/06/08 (Sat) キック・アス!

キックアス

観たい観たいと思い、ようやく視聴できた作品。

『キック・アス』

さえないヒーローオタクの少年が、自分がヒーローになる!と
キックアスとして活動し、ひょんなことから世間に注目されます。
ついでに悪党にまで追われるものの、そんなピンチを救いにきたのは、
小さな真のヒーロー、ヒットガール!未完成な2人のヒーローが紡ぐ物語です。

もーとにかく、ヒットガールが格好良くって可愛い!

残虐な行為も可憐な彼女が行えば正義へと変わり、
観る者の気持ちを救ってくれます。

これも幼少期から武器を与え、戦い方を刷り込んだ、
父親からの徹底的な洗脳という、愛ある虐待があればこそ。

本人が望んでいない上、分別のつかない子どもだからこそ成り立つ形。
美しくすらあります。

キックアス2


憧れが強く、ひ弱で優しげなキックアスでなく、
どこか冷めた純粋培養のヒットガールが
真のヒーローとして描かれていたことで、スカッと爽快感が得られました。

R15指定で、バイオレンスシーンが多かったのも
憧れだけじゃキック・アスのような痛い目にあうよー。と
言っているようで、説得力があります。

アメコミヒーローものですが、
従来のお決まりを踏まえつつ、でも皮肉りつつ、
ヒーローに敬意を払った深いメッセージ性を感じました。


アメコミと聞いただけで胸焼けし、なかなか手が伸びませんでしたが、
いい意味で予想を裏切られた作品。

固定観念をうまくついており、面白かったです。

とにもかくにも、ヒットガールの存在が素晴らしい!
新たなヒーローの誕生に心躍ること間違いなしです!!

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2012/02/29 (Wed) 最近観た映画

スティング


1月後半から現在までに観た作品。

新作映画は
「ヒミズ」、「ロボジー」。


旧作DVDは、
「スティング」、「理由なき反抗」、「イージーライダー」。
「誰が為に鐘は鳴る」、「レインマン」
(無法松の一生)、(恍惚の人)。


漫画は、
「アドルフに告ぐ」(全巻)、「宇宙兄弟」(6巻まで)
「ヒミズ」(1巻)、「ハチワンダイバー」(23巻&番外編)。


なんだかんだでたくさん観ました。

おすすめ作品のみ感想書いていきます。



『ロボジー』

監督は「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」で知られる矢口史靖。
とっつきやすくて娯楽性の高い作品づくりが特徴です。

今回の作品、
一言で言えば〝地味〟な印象。

主人公はおじいさんだし、狂言回しの3人はズッコケ組だし、
紅一点であるヒロインは幸薄顔…。
だから真っ赤な派手コートを着ていたのかな…と勘ぐってしまいます。
しかし!その分脚本がしっかり練られていて最後はすっかり騙されました。
個人的に好きな監督作品なので楽しめましたし、
クスリとする笑いが散りばめられ娯楽作品としては十分すぎるくらいの出来。

ですが全体の印象としてはやはり〝地味〟の一言に尽きます。
見る人を選ぶ…かな。派手な映画好きな方は物足りないかもしれません。




『スティング』

ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン主演のアメリカ映画。
第46回アカデミー賞の作品賞含め、全7部門も受賞したものすごい作品。
脚本のすばらしさで有名です。


ストーリーはレッドフォード扮する詐欺師の主人公が、
あることをきっかけに大きな組織に狙われることに。
天才的なセンスを持つと言われる大詐欺師の元へ行きピンチをどう切り抜けるのか?
というもの。

まず印象に残るのは音楽!
誰もが耳にしたことのあるメロディーは楽しげで、
作品のテンポを盛り立ててくれます。そしてお洒落な衣装とセット。
色使いといい、あわせ方といい、最高!雰囲気だけでも十分楽しめます。

それでいてストーリーもよく練られており、
見ごたえもありで最後は良い余韻に浸れます。

見る人を選ばない老若男女楽しめる映画。
好きな映画ベスト5に入ります。

ただひとつ気になったのはレッドフォードが
ブラピにそっくりだったことくらいで…。


観て絶対に損をしない完璧な作品だと思います。おすすめです。




漫画はすべて面白かったです。
まだ未読の作品も多くあるので読み終わり次第感想書きます。


第84回アカデミー賞の発表も終わり、最近は受賞作品を多く観ています。

今回気になるのはやはり
作品賞受賞の『アーティスト』と『ヒューゴの不思議な発明』。
個人的には脚本賞の『ミッドナイト・イン・パリ』と
脚色賞の『ファミリー・ツリー』を抑えておきたいところ。


上映はまだまだ先なので過去の受賞作品をたっぷり観て
楽しみを膨らませたいと思います

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2011/12/30 (Fri) 映画感想3本

ゴッドファーザー
34丁目の奇跡チャイナタウン



何度目になるかわかりませんが、最近見た映画感想を。

見たのは以下の3本。

『ゴッドファーザー』(PARTⅠ)
『34丁目の奇跡』(1994)
『チャイナタウン』


今回見た3本は主人公のキャラクターがどれも起っていて
ひじょーーーに参考になりました。


どのキャラも魅力的なので感想にも力が入ります。



『ゴッドファーザー』

言わずと知れたマフィア映画の最高傑作。
見よう見ようと思いながら見れずにいたので今回視聴することに。

あらすじは、イタリアで名の知れたコルレオーネ家に生まれ育ったものの
家業に乗り気でなかったマイケル。
そんな彼が、父であるドン・コルレオーネをはじめファミリーの危機により
マフィアの道を選び進んでいくというもの。


アカデミー賞ほか多数の賞を受賞している作品。
銃撃戦が多くいかにもマフィア映画といった印象。

偶然にも主演は以前視聴した「セルピコ」のアル・パチーノ。
前回は警察今回はマフィアと立場が間逆ですが、
白と黒とで揺れ動く感情を表現することに長けている俳優だなぁと改めて感じました。


言葉が変ですが、すごく人間っぽい仕草や表情の演技が自然に出来る方。

ドン・コルレオーネのようなオーラのありすぎる人よりも、
彼のような人間味のある人が主人公のほうがこちらも感情移入しやすい。
そしてまたそんな演技がよく似合う!
苦労されている方と知り、なお気持ちを乗せて見てしまいます。

特にクライマックスは圧巻!
激しい銃撃戦が行われる一方で、マイケルは静かな教会で妹の子の名付け親
文字どおりゴッドファーザーとなるわけです。
その場面がもう…凄い!!
バックで流れるミサ音楽の調べが作品の雰囲気をよりいっそう際立たせています。

この映画を象徴するシーン。
映像、音楽、演出すべてが完璧でめまいがしました。

あの場面のためのストーリーなのかと考えると、
描きたいシーンを決めておいて描くと印象に残りやすくなるのかなーなどと
そんな考えも浮かびました。

何にせよ生きている内にこれだけは見ておけと言われたら、
思わずあげざるを得ない1本。

名作です。


『34丁目の奇跡』(1994)

有名なクリスマス映画。そのリメイク版。

舞台はニューヨークマンハッタン34丁目に実在するメイシーズの旗艦店。
自称サンタクロースのクロスがひょんなことからサンタの格好で
店のイベントPRを行うことに。
その実力から店の方針を大胆に変えてしまうほどの人気となるが、
それを良く思わない人間たちの罠にはめられ裁判にかかることに…。


笑顔を引き出す嘘か。
涙を流させる真実か。

ファンタジーであるサンタクロースと
現実的な裁判という対比的な組み合わせに意外性があり面白い!

クロスを始めキャラクターが魅力的。

知識が豊富でどの国の言葉にも精通しているクロス。
子どもたちとの関わり方はもちろん、親御さんへの対応も完璧で
まさに理想的なサンタ。

対して、今回鍵となる女の子も、
サンタクロースの存在を信じたいのに信じられず大人びているクセのある子。
母親の影響が伺えて説得力がありました。

魅力を最大限に引き出すことが大事なのですね。
そのためにテーマとストーリーってあるのかもしれません。
そんなお話でした。

おそらく漫画でもこういった作品が賞を掻っ攫うのだろうなと感じます。

終わり方が予定調和で物足りなさも感じましたが、
まとまりのある構成でキャラクターの魅力がよく表現されている映画。
作品作りのお手本にしたいです。是非ともオリジナルを借りて見比べたいと思います。

同じ漫画家志望の方にオススメしたい、見ておくと学ぶことの多い作品でした。


『チャイナタウン』

ジャック・ニコルソン主演のハードボイルド映画。
以前記事にしたヒーロー悪役ランキングに載っていた作品でもあります。
ニコルソン大好きなので思わず手にとってしまいました。

浮気調査を依頼された元警察官現私立探偵のジェイク。
だが、その調査をきっかけにとんでもない事件が明らかになっていく…という話。


ちなみに、チャイナタウンとは主人公が警官時代に身を置いていた場所の名です。

DVD特典であるインタビューによると、
彼を想定し口調などをイメージして制作されたとこのこと。

そのためニコルソンの魅力が満載。

ストーリーはというと大人向け。
悪役にリアリティがあって面白かったです。

悪魔のようなことを裏でしているのに、
外面がよく、自分が不利にならないようしっかりと根回しをする
組織の上層部とかにいそうなタイプの悪役。


エンディングの感じ方も人それぞれでしょうが、
私はこうオチをつけるのが良いのだろうなと素直に思えました。

ミテクレだけ良い大人向けを銘打っている作品よりも、
この映画の終わり方のほうが好感もてます。

どんなだ?と思われた方は是非とも見てください。

やはりポイントは悪役なのかなーと思わされた作品。

大人向けの作品を見たいときにピッタリです。



ちなみに、

これから観る予定なのは
『ミッション:インポッシブル』
録画したので明日見ます。

それとレンタルしたものの時間の都合上見ることが出来なかった作品。

『バリー・リンドン』
『さらば友よ』


「バリー・リンドン」は1時間ほどしか見れず、
「さらば友よ」はもってのほか…。
心ならずも返却予定日に返してきました。

今月15本の予定が13本しか見られていません!

ただでさえ忙しない12月にこれだけ見ようとするのが間違いですが、
時間の使い方も下手すぎて目標まで届かず…。
悔しいので今日明日で意地でも残り2本何かしらの作品を見ます。

年末年始は5日ほど休みなので12月に観た映画を参考に
漫画も本格的に描き進めます

思いのほか長い記事となってしまいましたが、
ここまで目を通していただきありがとうございました


おそらく3作目がプロを目指すラストになると思うので、
力を入れて描きます。がんばります。

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2011/12/25 (Sun) キューブリック

2001年宇宙の旅
ストレンジラヴ博士


キューブリックの2作品を見終えました。
先週放送された『巨匠たちの“青の時代”』の感想と併せて感想をば。

今回見たのは

『2001年宇宙の旅』『博士の異常な愛情』

どちらも代表的な超有名作品。

『バリー・リンドン』も現在借りているのですが、
まだ見れていません…見終え次第追って感想書きます。


キューブリックといえば映像美と音楽!
と聞いていたのでそちらに注目して視聴しました。

どちらも印象に残っているのはやはり2001年~のほう。

冒頭の機械での声紋識別が自己紹介になっていて
早速うまいな~と感動。

某CMでも使用され、宇宙ブーム(?)の現在よく耳にするあの曲、
「ツァラトゥストラかく語りき」が流れた瞬間、
恥ずかしながら、ああこの作品が定着させたんだ!と初めて知りました。

宇宙といえばこの曲というイメージがどこかにあるのです。
月日が経った今でも多く使用されており影響力の大きさが伺い知れます。

映像も同様。
この後に作られた数々の作品で大胆な撮影方法をいくつも考案し定着させています。

キューブリックは、そういった耳にしたことがある、見たことがあるものの
発端を作ったまさに革新的な発想を備えた方だっだのですね…!


すげー。

特集番組で知ったヒストリーからも、
常識からは逸した着眼点で物事を見ていたことがわかります。

カメラから映画への流れはある意味必然だったのでしょうか。

そしてキャラクター。
癖のあるキャラを描くのが抜群です。
博士~では少ない登場にも関わらずストレンジラヴ博士のぶっとんだ印象が
脳裏から離れません。あの不気味さはどうやったら出せるのでしょうか。
速攻でトラウマキャラに認定ですよ…夢に出てきそう

有名作品を見ただけで語って良い人物ではありませんね…

もっともっと多くの映画を見てから出ないと
キューブリック作品の良さは私には難しくてわかりません。きっと。

しばらくは色々見て蓄積させてから
改めて見直してみます。大きすぎて私のキャパでは掴みきれませんでした。

こういう偉大すぎる方の作品や背景を知ると
自分のちっぽけさが浮き彫りになって悲しくなります。

でもいい勉強になりました。

すごい世界を垣間見れて少し目が覚めた気がします。
がんばります

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2011/12/14 (Wed) ベニスに死す

ベニスに死す
ベニスに死す2

昨日見終えて返却してきました。
簡単に感想書いていきます。

まずは、

『ベニスに死す』

ドイツ作家トーマス・マンの原作をルキノ・ビスコンティが映像化した作品

あらすじは夏のベニスに静養に訪れた作曲家が、
美しい少年と出会い心を奪われ想いを伝えきれぬままポックリ逝くお話。


始終おっさんが美少年を見て悶える描写が続きます。

少年タージオの美しさとベニスの風景に救われますが、
それらがなければ見るのは…キツかった。

遠めに眺めているぶんにはいいと思うのですよ。
タージオ美しいしね。

でも尾行し始めたり、しまいには若作りの化粧までして声を掛けようとしたりで
おっさんの苦悩が度を越えかかっているのです。
死に化粧と言えば聞こえは良いですが、ちょっと…。

そして老い先短いことを悟りアプローチを掛けようとするも叶わずご臨終。

なんというか

芸術だ美だと難しいことを表現しているようでちょっと共感しづらい作品でした。

映像自体は美しく幻想的な場面もあるので、
雰囲気を楽しむ映画と思えばいいのでしょうか。

好きな人はどっぷり浸かれる作品なのでしょう。


つづいて

『セルピコ』

アル・パチーノ主演。アメリカ・イタリアの合作映画。

主人公セルピコが憧れて入った警察の汚職や腐敗した実態に絶望し
正義感から内部告発を行う実話に基づいた話。


実話を基にしているからか物語の起伏は少なく、
ドキュメンタリーを思わせる構成。暗く重ーい雰囲気の映画です。
同僚や上司の反応がリアルでゾッとしました。

その中で異彩を放つセルピコの表情が印象的。
服装、発言、行動すべてから我の強さが伺えます。

夢や理想を抱き憧れを持っている職に身を置くことは
いろんな意味で難しいことなのでしょう。

内部告発自体は勇気ある行動ですが、
恋人や友人、家族など周りの人を不幸にしてしまう点を考えると
いささか無謀すぎないかと思わずにはいられませんでした。

もっと賢い選択はなかったものか。
もちろん汚職なんてもってのほかですが。

組織に属することについて深く考えさせられる作品。

今回は報われない主人公の2作品だったので、
次はもう少し明るい気持ちで見られる作品にします。

そういえば来週BSでキューブリックの
ドキュメンタリー番組が放送されるそうです!

『巨匠たちの“青の時代”』

と題し、一時代を築いた巨匠たちの無名の時代=“青の時代”にスポットを当て、
彼らの挫折や苦悩を見つめながら、いかにして羽ばたいたのか、
それぞれの飛躍の瞬間を探り出す知的ミステリーとのこと。

キューブリック作品を視聴しておきたいので
有名作品を中心に借りて観ます。

12月中に15本視聴したいので、
あと7本!今月は見る予定。

流しっぱなしに出来るのがいいですね。

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プロフィール

ファーファ

Author:ファーファ
20代少年漫画家志望。

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